【令和5年】2023年度の登録販売者試験:前年の試験日程確認と今年の受験スケジュールの考え方について

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私は2016年から地方のドラックストアで、社内の登録販売者試験の指導講師をしています。

私たちは年度の初めに登録販売者試験の勉強スケジュールを考えるときに、前年にどのような日程で試験が行われたかを必ず確認します。

なぜなら基本的に試験に関する日程は前年と大きく変わらない場合が多いからです。

この記事では令和4年の登録販売者試験試験の日程を参考に、令和5年の試験の受験スケジュールをどう組み立てるか?
前年度の日程からどの部分を気を付けて確認しておいたほうが良いか?について説明します。

記事後半の令和4年登録販売者試験日程一覧表は、私たちが令和5年の登録販売者試験のスケジュールを考えるための資料として作成したものです。

できればこの記事は令和5年度登録販売者試験の受験を考えている方に、令和5年の4月ごろまでには読んでもらいたいです。

特に独学で受験を考えている方であれば、記事を読み終わったらすぐに受験スケジュールを立てて勉強を始めてもらいたいと考えます。

この記事が少しでも皆さんの受験スケジュールの参考になればと思います。

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前年の試験日を確認して大まかな受験スケジュールを立てる

スケジュール写真
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まずは自分が受験する県の前年度試験日を確認します。

なぜ今年の試験日が公示されてからではないのですか?

なるべく早く受験スケジュールを立てたいからです。

登録販売者試験は毎年同じような日程で行われます、そのため前年の試験日を参考にして早い段階で勉強スケジュールを作り、すこしでも早く勉強を始めたほうが合格に有利となるからです。

毎年各県では、だいたい試験3カ月ぐらい前になると登録販売者試験の詳細が公示がされます。

初めて登録販売者試験を受験する人が公示後に勉強を始めて合格を目指すのは、かなりの努力が必要になります。

ですから、少しでも早く勉強を始めるために前年の試験日を確認して大まかな受験スケジュールをたてる必要があります。

勉強スケジュールの考え方

スケジュールはどんなふうに考えたら良いですか?

ここではザックリと説明します。

通信講座などを使わず独学で試験を受けるつもりなら、年明ぐらいからか、遅くても試験半年前にはスケジュールを立てて勉強を始めておきたいです。

勉強の最終目標は「試験日当日に合格できる状態になっておく」ことですから、そこから逆算して自分の勉強スケジュールを立てます。

具体的には試験日よりも1ヶ月前には、本番を想定して過去問をひたすら繰り返し、間違えた問題を勉強するようにしたいです。

ですから1~5章までの各章の勉強はそれよりも前に終了するようにしておく。

それもひたすら過去問を解く勉強ができる状態にしたいので「参考書を一度読んだ」程度ではなく「過去問を参考書などを見ながら解いてある程度は理解できる」ぐらいまでにはしておきたいです。

そうなると参考書の下読みは試験日よりももっと早く…

9月中旬が試験の場合
勉強スケジュール
4月まずは参考書全体に目を通す
5月参考書を見ながら2・3章の過去問を章ごとに解く
6月参考書を見ながら4・5・1章の過去問を章ごとに解く
7月なるべく参考書を見ないで120問の過去問を解く・80点以上が目標
8月何も見ずに過去問を解く・苦手章の問題を見直し・100点以上が目標
9月9月中旬に試験

このように、まだ今年度の試験日が確定する前に大まかなスケジュールを立てて勉強を始めてられる状態にしておきます。

ネットでは独学・3ヶ月で合格とか見ますか…

もちろん独学で短期間で合格する人もいます、ただ下の表を見てください。

これは各通信講座の標準学習時間をまとめたものです。

各種通信講座の学習時間
講座名ヒューマンアカデミーユーキャンLEC三幸医療カレッジ資格のキャリカレ
標準学習期間6ヶ月6ヶ月2ヶ月(最短)3ヶ月(最短)3ヶ月

プロが作った学習スケジュールでそれに合わせた教材があっても、標準で2~6ヶ月程度はかかる前提になっています。

初めての独学受験でプロが作ったスケジュールより短い期間で合格するのなら、相応の能力と努力が必要なのは理解できると思います。

私なんか参考書選ぶのに半月迷ったし、しかも途中で買い替えたよ

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前年の公示日・願書受開始と受付日数も確認する

期日

初めて受験する人が見落としがちなのがこの公示日・願書受付日・受付日数です。

もちろん試験日が一番重要になりますが、願書の提出期限をうっかり忘れてしまい「気が付いたら願書受付が終了していた」となっては元も子もありません。

そんなことってありますか?

個人の独学で受験する人などは意外とあります。

初めて受験をする方に特に注意してもらいたいのは県によって願書の受付日数が極端に短い場合があることです。

例えば令和4年度の栃木県・愛知県・静岡県は願書受付日数が5日間しかありませんでした。

受付日数が短い場合は前もって必要書類などを準備しておかないと「気が付いた時には願書受付が終了していた」と言うことになりかねません。

また、願書の受付方法も「本人が窓口で」や「郵送のみ受付」など県によって様々です。

前年度の願書の提出方法まで確認できれば「仕事が忙しくて提出できなかった」と言うことも防げます。

せっかくやる気があるのに初めの部分でしくじりたくありません。

自分の県の前年の日程をから今年の日程を予想し、うっかりミスがないように注意しましょう。

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自分の受験ブロックも確認する

ブロック写真
UnsplashOmar Floresが撮影した写真

ブロックって知らないとだめですか?

ブロックについては知っておいたほうが何かと便利で効率よく勉強できます。

ブロックを理解していると過去問を解くときに便利

登録販売者試験はブロックごとに同じ試験問題が実施されます。

過去問を勉強していて自分の県の過去問を解き終わった後に、違う過去問も解いてみようと他の県のHPなどから過去問を手に入れても自分の県と同じ問題になってしまうことがあります。

たとえば福島県の人が自分の県の過去問が終わったので、宮城県や北海道の過去問を県のHPからダウンロードしても同じ「北海道・東北ブロック」のため問題も同じものになってしまいます。

この場合は自分とは違うブロックの新潟県(関東・甲信越ブロック)や千葉県(首都圏ブロック)などから過去問をダウンロードして勉強するほうが効率が良いです。

併願受験を考えているなら必須知識

新型コロナウイルス流行前は複数県での併願受験は登録販売者試験が合格をねらいやすい資格の特徴として当たり前のように行われていました。

普通に登録販売者試験を自分の県だけで受験をしようとすると1年に1度しか受けられません。

しかし、登録販売者試験は全国一律日に行われるわけではなく、ブロックごとにバラバラに行われます。

それなら試験日が重ならなくて近い距離の県で何ヶ所か受験すれば、受験回数が上がる分合格の可能性も上げられると考えるからです。

併願受験を行うならブロックについて必ず知らなければなりません、なるべく近い距離で違うブロックの県で受験したほうが時間的にも費用的にも効率が良いからです。

令和3年の試験までは新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ観点から、多くの県で県外からの受験者の受け入れを停止していました。

しかし政府のコロナ対策の変化もあり、令和4年では以前より多くの県で県外受験者の受け入れをしていました。

実際に私の指導する中には3ヶ所での併願受験を行った受験者もいます。

令和5年の登録販売者試験では、さらに多くの県で県外受験者の受け入れをするのではないか?と考えられます。

併願受験を行うなら、そのブロックの試験問題の出題傾向を把握するために、自分の地元の県の過去問だけではなく併願受験先の過去問も勉強の対象になってきます。

そのためにも併願受験を考えている人はブロックについて必須の知識となります。

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令和4年度登録販売者試験日程一覧

日程一覧

以下令和4年の登録販売者試験日程一覧となります。

北海道・東北ブロック

都道府県公示日願書受付期間受付日数試験日合格発表受験手数料願書配布
北海道5月31日6月7日~28日22日8月31日10月4日18200円WEB
青森県6月3日6月22~28日7日8月31日10月4日17600円窓口・郵送
岩手県5月31日6月15~28日14日8月31日10月4日17600円WEB
宮城県5月31日6月6~28日23日8月31日10月4日17600円WEB
秋田県5月31日6月7~28日22日8月31日10月4日17600円WEB
山形県5月31日6月7~28日22日8月31日10月4日17600円WEB
福島県5月31日5月31日~6月28日29日8月31日10月4日17600円WEB

関東・甲信越ブロック

都道府県公示日願書受付期間受付日数試験日合格発表受験手数料願書配布
茨城県5月19日6月20~7月1日11日9月6日10月14日15000円電子申請可
栃木県5月17日6月20~24日5日9月6日10月14日15000円窓口・郵送
群馬県5月16日6月20~7月1日11日9月6日10月14日15000円窓口・郵送
山梨県5月16日6月13~24日12日9月6日10月14日14000円WEB
長野県5月16日5月30日~6月10日12日9月6日10月14日15300円WEB
新潟県5月17日5月30日~6月17日19日9月6日10月14日15000円WEB

首都圏ブロック

都道府県公示日願書受付期間受付日数試験日合格発表受験手数料願書配布
東京都4月21日5月23日~6月3日12日9月11日10月14日13600円WEB
神奈川県4月21日5月23日~6月3日12日9月11日10月14日14300円WEB
千葉県5月24日6月20日~7月8日12日9月11日10月14日14000円WEB
埼玉県5月17日5月23日~6月3日12日9月11日10月14日15000円WEB

北陸・東海ブロック

都道府県公示日願書受付期間受付日数試験日合格発表受験手数料願書配布
富山県5月18日6月6~17日12日9月7日10月21日15000円WEB
石川県5月17日6月6~17日12日9月7日10月21日15000円WEB
愛知県5月27日6月13~17日5日9月7日10月21日15000円WEB
岐阜県5月20日6月6~17日12日9月7日10月21日15000円WEB
三重県5月16日6月13~24日12日9月7日10月21日15000円WEB
静岡県5月27日6月6~10日5日9月7日10月21日15000円窓口のみ

関西広域・福井県ブロック

都道府県公示日願書受付受付日数試験日合格発表受験手数料願書配布
大阪府6月24日6月3~13日11日8月28日10月3日12800円WEB
京都府6月24日6月3~13日11日8月28日10月3日12800円WEB
兵庫県6月24日6月3~13日11日8月28日10月3日12800円WEB
滋賀県6月24日6月3~13日11日8月28日10月3日12800円WEB
和歌山県6月24日6月3~13日11日8月28日10月3日12800円WEB
徳島県6月24日6月3~13日11日8月28日10月3日12800円WEB
福井県6月24日6月3~13日11日8月28日10月3日13000円WEB

奈良県ブロック

都道府県公示日願書受付期間受付日数試験日合格発表受験手数料願書配布
奈良県5月10日6月9~15日7日9月25日11月22日13000円WEB

中国・四国ブロック

都道府県公示日願書受付期間受付日数試験日合格発表受験手数料願書配布
鳥取県6月24日8月9~23日15日11月8日12月16日14300円電子申請可
島根県6月24日8月9~23日15日11月8日12月16日14000円WEB
岡山県6月24日8月9~23日15日11月8日12月16日15000円WEB
広島県6月24日8月9~23日15日11月8日12月16日15000円WEB
山口県6月24日8月9~23日15日11月8日12月16日14110円WEB
香川県6月24日8月9~23日15日11月8日12月16日15000円WEB
愛媛県6月24日8月9~23日15日11月8日12月16日15000円WEB
高知県6月24日8月9~23日15日11月8日12月16日15000円WEB

九州・沖縄ブロック

都道府県公示日願書受付期間受付日数試験日合格発表受験手数料願書配布
福岡県8月15日8月22日~9月2日12日12月11日1月18日13000円WEB
佐賀県8月3日8月22日~9月16日12日12月11日1月18日13000円WEB
長崎県7月19日8月22日~9月2日12日12月11日1月18日13000円WEB
大分県7月19日8月22日~9月2日12日12月11日1月18日13000円WEB
熊本県7月28日8月22日~9月2日12日12月11日1月18日13000円WEB
宮崎県7月28日8月22日~9月2日12日12月11日1月18日13000円WEB
鹿児島県8月4日8月22日~9月2日12日12月11日1月18日13000円WEB
沖縄県7月20日8月22日~9月2日12日12月11日1月18日13000円WEB

最後にまとめ

令和4年度登録販売者試験日程を参考に今後の自分の勉強スケジュールの参考になればと考えます。

何よりも、試験日と願書の提出については必ず確認しておいたほうが良いです。

また、併願受験を考えている人もブロックの概念と各ブロックの試験日は確実に把握しておかないとなりません。

そのために前もって令和4年の資料で確認をしておいてください。

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