高難易度問題・本試験での対処法

勉強方法

試験でこんな難しい問題出たら答えられそうにないな。

本番で全く見たことがない問題がでたらどうしよう。

わからない問題を考えていたら時間が無くなっちゃって不合格になってしまいました。

過去問を勉強していて、または実際に試験を受けてみて全く解けそうに無い問題が出題され途方にくれる事があります。

これは登録販売者試験では必ず非常に難しい「高難易度問題」が出題されるからです。

私はこれまでのたくさんの登録販売者試験の受験者を指導してきました。

実際に高難易度問題に引っかかった事が原因で、実力的には十分合格できるのに不合格となり悔しい思いをした受験者を見てきました。

この記事ではみなさんがそのようにならないように、本試験で高難易度に出会ったときの対処法を解説します。

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高難易度問題とは

高難易度問題と言っても単純に受験者の知識不足で解けない問題のことではありません。

登録販売者試験は高頻出・類似問題がとても多いと言われます、これらが解けないというのはただの知識不足です。

ここで言う高難易度問題とはシッカリ勉強をしてきた受験者でも解けないような問題のことです。

どの受験者も正答できない問題がある

私なりに真面目に勉強してきたつもりなのに、まだ足りないの?

120問の試験問題には知識不足の受験者はもちろん、確実に合格できる知識のある受験者も解けない問題が何問か出てきます

なぜこういった高難易度問題が出題されるのでしょうか?それは「実力のない受験者を振り落とすため」とよく言われます。

よく出る問題(頻出問題)の知識は、登録販売者が一般用医薬品とは言え「人の命に関わる医療従事者の1人」であるため決して外せない知識であり、シッカリと勉強してきた人であれば特別難しい問題とはなりません。

つまり試験の難易度とは、よく出る問題(頻出問題)以外がどれほどの難易度だったかという事です。

高頻出問題以外の難易度を下げれば、薬をあつかう上で本来なら知っていなければならない知識が不足している人でも合格してしまいます。

そのため知識不足の受験者を振り落とすために、試験問題の120問の中に何問か意図的に高難易度の問題が含まれるわけです。

高難易度が出題される事を知っておく

高難易度の問題は知識不足の受験者を振り落とすために出題されます。

ですから、登録販売者が知らなくてはいけない知識である「頻出問題」は確実に正答できるようにして下さい。

それがまだできない受験者はその知識を確実に正答できるように勉強することが優先です。

私は合格できると思っていたのですが、わからない問題に時間がかかりすぎて、最後の方の問題はゆっくり考える事が出来ず不合格でした。

知識としては十分合格できる受験者が、高難易度問題に引っかかって不合格になってしまうことはとても残念です。

そのために高難易度問題のが出題される事を知っておき、その場合の対処方法を知っておく事が重要です。

順番に問題を解いていくのは良いが・・・

ほとんどの受験者は1問ずつ順番に問題を解いていきます、もちろんそれが普通です順番に解いていって高難易度問題に出会ったときが重要です。

高難易度問題に出会うと手が止まります、しばらく考えても良くわかりません、何度も問題文を読み直したり選択肢を選びなおしたりします、それでも納得行きません。

さらに問題文を読み直しますが、かなり時間が過ぎていることに気が付きます、まだ午前の問題の1/3も解いていません、残り時間が気になってきて問題に集中できなくなってきます。

試験会場でパニックを起こし始めます。

パニックを起こす

このようにパニックを起こしてしまいうと、もうどの問題を読んでも頭に入ってきません。

本来の実力なら十分正答できる問題もシッカリと問題文を読めていないためミスを起こします、そのミスを起こした自分にさらに焦ってしまいます。

もし高難易度問題に出会ったとき「あぁこの問題はムリだな」と冷静に対応出来ていたら、最初からこの手の問題が出てくることを知っていたら、このあとの問題もいつもの実力で正答でき合格していたはずです。

大切なのは、高難易度問題は何問か出題されるが焦らずに対応したら合否にはさほど影響ないと知っておくことです。

午前の問題でつまづいた私は、気持ちが落ち込み午後の問題も全く集中できませんでした。

高難易度問題の対処法

では実際に高難易度問題に出会ったときの対処法を説明します。

焦らず冷静に対処

高難易度問題にであったとき一番大切なのは冷静になることです。

これまでシッカリと勉強をしてきた受験者であれば焦ってパニックにならなければ合格できるはずです。

高難易度問題はそう何問も出題されません、その問題に動揺して他の問題が解けなくなることの方がよくありません。

ここは冷静に対応し「この1問が解けなくても合否には関係ない」と思うことです。

素直に後回しにする

全く見たことがない問題で、解けそうに無い時はどうしたら良いでしょうか?

しばらく考えても解けそうにないという高難易度問題に出会ったら素直に後回しにして次の問題へ進みます。

解けそうにない問題に引っかかり時間をロスしてしまうのはもったいないことです。

あとで分かるように問題用紙に印を付けて他の問題が終わってから、あまった時間で冷静になってから高難易度問題を解きます。

これまでの習慣で順番に問題を解く事が当たり前になってしまい、高難易度問題で時間をロスしてしまい不合格になってしまうのでは残念で仕方ありません。

ここは素直に高難易度問題は後回しにしましょう。

注意すること

高難易度問題を後回しするときに注意点があります。

後回しにした問題をすぐ後で分かるようにして置きます、意外と残り時間が無くなってしまっているかもしれません、後ですぐ分かるようにして置きましょう。

解答用紙のマークシートなどがずれないようにしましょう、ずいぶん進んでから後回しにしたところからマークがずれていたしては大変です。

最悪の事態を起こさないために空白で飛ばすのではなく、分かる範囲解答をマークしておき後でシッカリ見直す方が現実的かもしれません。

後回しにする問題が多すぎるようでは知識不足です、後回しにするのは60問中5問以下になるように勉強をしておきましょう。

合格点を取ることが目的

私は試験会場でどうしても緊張してしまって焦ってしまいます、何か良い方法はありますか?

誰でも試験当日は緊張して本来の実力を出せない事があります、そういう時はこんなふうに考えてみたらよいでしょう。

84点取れたら良いと割り切る

合格するために1点でも多く取りたいと欲張らない事が重要です。

目的は試験に合格する事です、本試験では84点以上取れたら良いと割り切って焦らないようにしましょう。

これまでの勉強で、頻出問題を確実に正答できくるようになっていれば難しくないはずです。

頻出問題だけ解ければ十分

試験勉強中でもおなじです、かならずしも過去問を満点取る必要はないありません。

本試験でも受験勉強中でも頻出問題など確実に出る問題を確実に正答するために時間を割いたほうが効率が良いです。

過去問を解くときの目安は、何度か繰り返し解いて100点が取れる程度にしておけば十分です。

当日の「初めて」を少しでも減らすこと

登録販売者試験に合格するには試験当日の「初めて」少しでも減らすことです。

過去問でどんな問題が出題されるか、高難易度問題が出た時はどうするか、時間の配分はどうするか。

「初めて」が少なければ試験当日焦ってパニックになることもありません。

そのためには時間などもキッチリ測り、本番を想定して練習をしておくと良いと思います。

また「初めて」をへらすために当たり前ですが、試験会場までの交通手段なども確認しておきましょう。

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