登録販売者試験:勉強が続かない人の3つの特徴と対策

合格するには
画像:ピクサベイ5477687

私は地方のローカルチェーンのドラックストアで社内の登録販売者試験受験者の指導を行っています。

また、ツイッターでも独学で勉強を頑張っている人に手助けになような情報を発信しています。

その事を知っている人などから登録販売者の勉強につて良く聞かれます。

その後、勉強を始めたような話を聞くのですが、しばらくするとトンとその話題が出なくなります。

最近ではそういった事になれてきたので、私の方から「勉強どうですか?進んでますか?何かあったら聞いてくださいね」などとあえて声をかけなくなりました。

私の感覚では、話を聞いてきた人の9割は勉強を続けることができません。

もちろん、その中の多くの人は勉強を始めてみて思ったよりムヅカシイので「これは私には無理だ」と判断しやめるのかもしれません。

ですが「絶対に取りたい!」とかなり勉強をしていたのに、あるところで続かなくなってしまう人がかかなりいます。

これはとても惜しいです。

そこで今回は、私が思う勉強が続かない人の特徴をまとめてみました。

もし、あなたがその状態になることがあるなら、この記事が抜け出せるきっかけになればと思います。

壮大すぎる計画を作ってしまい続かない

登録販売者合格も目指してスケジュールを組むぞ!!

みなさん始めのうちは、試験合格にむけ気持ちが高ぶっているからなのか、まるで受験勉強のような壮大な計画を立ててしましがちです。

時間に余裕がある独身社会人や学生さんならアリなのかもしれません。

実際に登録販売者試験の勉強をしている人の多くは、仕事と家事・育児・介護などを同時に行っている様な主婦の方が多いようです。

そういった方たちは、毎日勉強のためにまとまった時間を作るだけでも大変です。

自分で壮大な計画を立ててしまったために、勉強できない日が続いたりすると、そのための罪悪感などで勉強が続かなくなってしまいます。

確かに、登録販売者の参考書や過去問をみると、それなりの勉強時間が無いと合格できないのも事実です。

ですが、必ずしもまとまった時間で机に向かわなくてはならないわけではありません。

合格した主婦の方たちのSNSなどを見ていると。

・洗い物をしながらYou Tubeの動画を聞き流し。

・病院の付き添い中にスマホアプリで勉強。

・子供のお迎えの車内で動画を聞き流し。

・トイレの壁に成分名を付箋で貼って、覚えたら剥がす。

じっくり机に向かう時間が取れないからこそスキマ時間を生かした勉強方法を皆さん工夫しています。

スケジュールは必要ですが、壮大な計画に負けて勉強が続かないのでは本末転倒です。

理想を思い描くのは良いですが、勉強を継続するためには「自分の時間を確保する」事がとても重要です。

そのためには、自分だけでなく家族や周りの人々の理解・協力をうまく取り付ける方が大事かもしれません。

そもそも、まだ勉強を始める前に立てた計画では、自分がどこでつまづくか・どこは案外得意なのかわかっていないはずです。

まずはザックリと計画を立てて、その進捗状況に合わせてスケジュールは柔軟に変更できるように心がけましょう。

良い点数を取ることが目的になり続かない

んー103点か、どうしても110点台にのせられないんだよな。

合格するためには、過去問などの点数が高得点であればあるほど良いことは確かです。

ですが、点数を上げることがモチベーションになってしまうと、ある段階で行き詰まり勉強が続かなくなります。

なぜなら、84点の合格点近くの点数を取るには頻出問題や、実際に現場で必要な知識が中心になりますが。

100点を超えても点数を取ろおとすると、重箱の隅をつつく様な問題をひたすら何パターンも覚えなくてはなりません。

それはかなり大変な作業で、逆に自分の思った点が取れないとモチベーションが下がり不安になったりします。

試験勉強は登録販売者試験に合格することが目的であって、高得点を取ることが目的ではありません。

試験当日に84点が取れたら良いのです。

登録販売者試験に合格する目的は、自分の人生が豊かなにるためではないでしょうか?

過去問を繰り返し解いて、100点前後取れるようになったのなら。

その状態を維持できるようにしながら、家族との時間を増やしたり、自分の好きなことのために時間を使たりして、精神的にリラックスするほうが勉強を継続できると思います。

完璧に覚えようとし過ぎて続かない

かぜ薬の問題

諸症状や主な成分は覚えたと思ったんですが、生薬の部位や配合されるビタミンの効果が答えられなくて・・・

え?3章それ以上は進んでいないですよ、かぜ薬全部覚えていないですから・・・

さすがにこれは極端ですが、登録販売者試験において何もかも完璧に覚えることは不可能です。

私は良く言うのですが「出るかもしれない問題は覚えない、知っておいた方良い問題も覚えない、以前どこかで出たことがあったよう気がする問題も覚えないで良い」です。

じゃぁ、何の問題を覚えるんですか?

「毎回必ず出る問題は絶対に120%覚える、かなりよく出る問題も絶対覚える、また出たかと思った問題も完璧に覚える、それらすべて覚えたら絶対合格できる」です。

それでも余裕があるなら、保険のために「出るかもしれない問題」もなんとなく把握しておく程度で覚えておきます。

なんとなくで良いんですか?

良いです、これらの「なんとなく」の問題は、出題頻度が低いですが2択まで答えをしぼれた時などにに覚えておくと重宝します。

一番始めの例に戻りますが、何もかも完璧に覚えてから次に進もうと思っていると、勉強は全く前に進まず挫折します。

それよりも、過去問を複数個解いて頻出問題を把握して集中的にそれらを覚えた方が確実に合格できます。

そのためには、多少過去問の点数が悪くても気にせず、ガンガン勉強を進めて行くことの方が大事です。

そうすることで頻出問題を把握し、効率よく勉強を継続することができます。

頻出問題を把握する時間がない人は、試験に出る順にまとめられた問題集も出版されているのでそれらを利用しても良いかもしれません。

終わりに

・壮大すぎる計画を作ってしまい続かない

・良い点数を取ることが目的になり続かない

・完璧に覚えようとし過ぎて続かない

他にもあるとは思いますが、私が良く見かける勉強が続かない人の例を上げてみました。

困った事に登録販売者の勉強は義務ではありません、ですからいつでもあきらめることができます。

さらに、家族の理解が得られていない場合などは「そんな資格取って何になる、それより夕飯早ょ作れ!」なんて心無い事を言われたりするかもしれません。

※この場合むしろモチベーションが上がりますが(汗)

だからこそ勉強が続かず脱落する人が多いので、この資格を取るメリットがあると思います。

誰のためでもなく自分が幸せになるため。

そして周りの人に健康をサポートすることにより、周りの人も幸せにするため。

この記事を最後まで読んでくれたあなたが、登録販売者になって欲しいと私は思います。

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