「捨て問題」作ってしまう原因
「あ~無理だ、この問題が出たら捨てよう、どうせ4択問題だろ」
そう思う前にちょっと考えてみてください
もしかして一度にすべてを覚えようとしていないですか?
その項目について、どんな設問が出ても完璧に正答できるようにしてないですか?
それでは効率が悪すぎます
結果、時間がなくなり捨て問題を作るようになります
これでは合格できそうにありません
「捨て問題」を作らないために
全く知らない項目を作ってしまうと完全にかんで答えなければなりません
ではどうしたらよいか
各問題とも最初から完璧にしなくて良いです
「最初は浅く、行けそうだったらもう一歩深く」です
例「駆虫薬」
例えば「駆虫薬」最初は各成分の代表的な「副作用」「注意する事」だけ覚えたら良いです
その段階では最悪「〇虫の〇〇を〇〇して」系の問題は「シラネ」でよいです
でも、そこが行けるようになったら1・2個は「○虫の・・・」を覚えると良いです
なぜなら駆虫薬の成分は4種類(たったですよ)しかないのです
2個覚えていたら他の成分も「あ~違うんじゃない?」って答えられる確率が上がります
薄皮を重ねるように知識を重ねていきます
捨て問題にしてカンで答えるより正答率が上がります
最初は浅く
結局すべての問題は「最初は浅く、行けそうならもう一歩深く」の繰り返しです
例えば風邪薬や胃腸薬など、全ての内容を覚えるには膨大な苦労と時間が必要です
それだけ時間を使っても120問中せいぜい2問です
これらばかりに関わっていても効率が悪いです
だからすべての項目に対し「最初は浅く、行けそうならもう一歩深くです」
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